こんにちは。ブル美です。
2児のママでありながら、個人サロン経営してます。
月の個人売上8万円→コロナ禍の中でも150万円まで売り上げられるまでになった現役ネイリストです。
そんな私の経験とノウハウを惜しみなくお伝えしていくブログです。
あなたのサロンに定休日はありますか?
「あなたのサロンのお休みはいつですか?」と聞かれてすぐに答えられますか??
世の中のサロンさんには意外とこの質問に対して「お客様が入らない日がお休みです」と答える方が多いように感じます。
それって一見とてもお客様思いで親切なサロンだと思いますが、実はとても自己犠牲が過ぎる働き方をしていると思います。
今回はそのあたりをしっかり解説していきます。

うちはお客様のために不定休にしてるの~

それは個人サロンではもったいない経営方法だよ。。。
今日は幸せな経営方法について教えるよ~
なぜ定休日を作らないの?
「定休日はありません!うちはお客様のために不定休にしています!」とお答えするサロンさんになぜ定休日を作らないかと伺うと一番に返ってくる答えが
だって定休日作るのがコワいから(-“-)
というお答えが非常に多いです。
では何がコワいのでしょうか???
- お客様が来てくれなくなりそうで怖い
- 休みの日に予約が入りそうな予感がする
- とにかく枠をあけておいていつでもウエルカムな状態にしておきたい
というところでしょうか?
確かにお客様が来なくなるかもという不安はあるかもしれませんが、それ以上に定休日を作るメリットは沢山あります。
そして結果的には、予約はしっかり埋まる事になっていきます。
解説していきます。
定休日を作るメリット
一見不定休はとても親切に見えがちですが、実は不親切。
いつでもお店がやっているというのは、いまいちいつ営業しているのかがあやふやで個人サロンでは信用を勝ち取る事があまり出来ません。
不定休という表記は、サロンがいつ空いていて、いつお休みなのかがきちんとお客様に伝わらない状態なのです。
それよりもしっかりと「うちのサロンはOO曜日はお休みです。」ときちんと提示して、働く時はしっかり働く、休む時はしっかり休むというメリハリをつける働き方のの方が結果的にお客様からの信頼が厚くなります。
これは、実は1日の予約の時間枠についても一緒で
「何時でも大丈夫です!!」というのよりも
「その日なら11時~か14時~でしたら予約受付られます」と伝える方がお客様には親切なのです。
定休日を作る事で、自分自身の予定も立てやすくなりますし、お休みは存分にリフレッシュなどしてパワーをチャージする時間にあててください。
プライベートも充実したら、仕事もパフォーマンスも上がるものです。
きちんと休んだりリフレッシュした脳と身体は、また仕事を頑張ろう!!という前向きな気持ちにさせてくれます。
不定休サロンを恋愛に例えると、彼氏に呼ばれたらいつでも空いている都合の良い女となるか。。。そうではなくてきちんと自分自身に時間も大事にして魅力を高めているか。。。みたいな??
(この例え伝わります???笑)

えーでも定休日にした日しか来れないお客様がいたらどーすんのさー

それはもうそのお客様とはご縁が無かったと思いましょう。ご縁があるお客様は必ず他の曜日や何かしらの形で繋がってくれます。これホント。
まとめ
定休日を作るメリット
・いつが休みか提示することで結果的にお客様に親切
・自分のプライベートも充実させることが出来、結果お客様へのパフォーマンスが上がる
・お客様は予約が受付られる日にご来店されるので、集中して仕事が出来る
と良いことづくめです。
お客様も自分自身を両方が幸せになるサロン運営をぜひ目指していきましょう。
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