こんにちは。ブル美です。
2児のママでありながら、個人サロン経営してます。
月の個人売上8万円→コロナ禍の中でも100万円以上売り上げられるまでになった現役ネイリストです。
そんな私の経験とノウハウを惜しみなくお伝えしていくブログです。
売上をあげたい!!とただ思っているだけでもサロン経営にとって大事な事を知っていなければ始まりません。
今回はサロン業をする上で絶対に知っておかなければならない知識【売上の構造】についてお話します。

めちゃくちゃ大事な事だからしっかり勉強してね!

よーし、しっかり学ぶぞー !
売上の構造とはなに?
サロン業でとっても大事になってくる売上の構造とは
売上=客単価×客数
のことです。
この、客単価と客数が高ければ高いほど売上高は高い数字となります。(当たり前か。。。)
この構造を常に意識してサロン経営をすることで、自分が目指すべきサロンの形が見えてきます。
また、きちんと月のデータを取っていく事でサロン経営の戦略が取れてきます。 サロン経営の全てといっても過言ではないくらい大事なデータとなります。
例えば30万円売上高が欲しい場合は?
ひとつ例にとって解説していきます。
例えば30万円売上が欲しいとします。(1か月単位で考えてみるのがおススメです。)
単価5000円 なら 60人集客
単価8000円 なら 38人集客
単価10,000円 なら 30人集客
単価12,000円 なら 25人集客
というふうになります。
これをみてどうですか??
ご自身のサロンのメニュー価格の平均単価はどれくらいですか??
サロンコンセプトなどにもよるとは思いますが、あまりにも低単価ですと薄利多売といいますか、疲労困憊のサロンになりかねません。
個人サロンが目指すべき売上の構造は
お一人でやられているサロンだと、お客様をお迎えする枠に限りがあります。
例えば月20日程度働いたとして、1日4人お客様を対応すると考えると
4人×20日=80枠
と、いうことになります。
予約枠が100%埋まって80枠。
単価が5000円 なら 5000円×80= 40万
単価が8000円 なら 8000円×80= 64万
単価が10000円 なら 10000円×80= 80万
単価が12000円 なら 12000円×80= 96万
と、とてつもなく差がでてしまいます。
これをみてもう勘が良い方ならお分かりだと思いますが、やはり単価の高いメニューや施術を目指すのが売上を上げるための秘策となります。
単価を上げるノウハウについてはまた別の記事でお伝えいたしますね。
まずはご自身のサロンの目指すべき売上高を明確にして、それに向けて単価と客数を出してみると良いと思います。
目標が定まれば、あとはその目標に向けて何をやるべきかを書き出し実行する。
そうすることで売上アップに繋がっていく近道になりますよ!(^^)!

客単価によって売上が全然違ってくるんだよ ―

ホントだー。高い価値を売れるネイリストになりたいなー
まとめ
サロン業でとっても大事になってくる売上の構造とは【売上=客単価×客数】のことです。
さらに売上アップに繋がるステップとして、売上の構造を把握したのなら
- 今現在の自分のサロンの売上の構造を知る
- 目標とする売上の構造を定める
- ②に到達するためには何をすればいいか自分なりに書き出してみる
- ③を実行する
これが理解出来ればサロン経営の根幹がしっかりします。
サロン経営の基本ですが、とっても大事なところです。
ぜひ目標目指して頑張ってみてください(^▽^)/

数字苦手だけど頑張ってみよ――っと。
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