こんにちは。ブル美です。
2児のママでありながら、個人サロン経営してます。
月の個人売上8万円→コロナ禍の中でも150万円まで売り上げられるまでになった現役ネイリストです。
そんな私の経験とノウハウを惜しみなくお伝えしていくブログです。
今回は予約の肝といっても良い予約の取り方、予約状況の出し方について解説していきます。

予約がたくさん入れば良いけどー、どうやって入れればいいのよ

自分のサロンなんだから自分のルールを作れば良いだけの話だよ
予約をどうやってとっていますか?
さて、あなたのサロンはお客様からのご予約をどのような時間配分で取っていますか?
私がよくネットなどで見受けるのが、午前〇 午後〇 的なものです。
それだと午前って何時からなの?午後って何時が最終受付なの?と不明確な要素が多いことがあります。
もっといってしまうと(ご予約ご希望の方は第3希望までメールにてご連絡ください。)みたいなサロンさんも個人サロンさんでは多い気がします。
第3希望までって。。。えっ、めんどくさくない???そんな手間をお客様にやらせるの?って話なのです。
大手ビューティーサイトなのでネット予約などされている方はもう少し時間をしっかり管理出来ていると思いますが、そうではないブログだけホームページだけからご予約を受け付ける場合お客様に手間をかけるのは失客するリスクにもつながります。
ではどうすればいいのか解説していきます。
予約枠を作ろう
そこでオススメしたい方法がしっかりと予約枠を作るという事です。
施術の内容などにもよるとは思いますが、基本的な予約枠を自分のルールとして設けるのです。
例えば私のサロンですと、だいたいお一人様に2時間~2時間30分施術時間がかかるので1日の予約枠はこうしています。
①9時~ ②11時30分~ ③14時~ ④16時~
この中でお昼を食べたりと休憩をはさみながらお客様をお迎えしています。
(ただ、私はオーナーなのでこの時間配分ですが、スタッフはきちんと1時間の食事休憩を設けています)
スタッフの場合は
①9時~ ②11時30分~ (14時―15時休憩) ③15時~
どちらにせよ、時間枠を決めてお客様がそこに入ってくるようにご案内しています。
このようにこちらがルールを決める事でお客様はそれに合わせてご予約をしてくださります。
逆にこれを決めていないと、無駄なロスタイムなどが生まれ本来3名ご案内できるはずが2名しかご案内できなかったという事が起きてしまいます。
それを防ぐためにも予約枠を作る事はとても有効な方法です。
予約状況を公表しよう
予約枠が出来たのならそれをご自身のホームページやブログなど予約できるところに表示しましょう。
お客様はその予約状況をみてご予約してくださります。
予約状況を出すメリット
- お客様との予約のやり取りが簡潔
- お客様のストレスが少ない
- サロン側のストレスも少ない
- 予約状況がたくさん埋まる状態になると必然的に次回予約を入れてくれるようになる
デメリット
- 日々更新する手間がかかる
- 自分の休みや予約状態が筒抜け(笑)
デメリットはあるものの、サロン運営としては圧倒的に予約状況を出した方が予約がスムーズです。
特にネイルサロンはある程度その方によって時間がどれくらいかかるかなど分かってくるので予約枠を出しやすいと思います。
予約枠を出す方法としてはブログなどでテキストで書いても良いですし、カレンダーなど貼り付けても良いかと思います。
ちなみに私のサロンではホームページ上にGoogleカレンダーを貼り付けて連動させるようにしています。

こうするとスマホと連動しているので予約状況の更新がとても便利です。
難しい方はブログにテキストで書くだけで十分だと思います。
こんな感じに
4月の予約状況
1日 9時〇 11時× 15時〇
2日 9時× 11時× 15時〇
3日 9時〇 11時× 15時×
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こちらを日々予約が動いたら内容を更新していけば大丈夫です。
これを書くことでとてもお客様に親切ですよね。
まとめ
予約の仕方はまずは予約枠を作ってお客様に公表しよう。
そうすることでお客様とサロンのやり取りの負担が軽減されると共に、繁盛サロンへの第1歩となりますよ。
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